新制服検討ユニット「ハッピーライフ」
2024年11月19日 13時41分人はその制服どおりの人間になる。
ナポレオン・ボナパルト
(フランスの軍人・政治家)
今日は、磐田地区中学校の新しい制服の候補を選ぶことを目的として、生徒会本部や専門委員長、中央委員の皆さんなど、福田中の代表生徒の皆さん24名に制服検討ユニット「ハッピーライフ」のメンバーとして集まってもらいました。
制服検討委員長で静岡産業大学の浅羽様や、磐田市教育委員会の富永先生にもお越しいただき、これまでの経緯やアンケート結果、今後の予定について説明をしていただきました。
その後、マスターメーカーの担当者の方から制服候補の色や形について説明を聞いた後に、試着をしたり制服について質問したりしました。
最後に、代表生徒の皆さんがそれぞれ投票して、福田中としての意見を整理しました。
今後、磐田市内の各中学校でも、磐田市の制服として望ましい制服について意見をまとめて、改めてサンプルから候補をいくつかに絞り、アンケート調査で選定を進めていく予定です。
参加した皆さんからは次のような意見が出されました。
・今後の自分たちの学校についていい話し合いができたと思うし、制服への関心がより高まったと思う。
・新たな制服を検討する貴重な機会に参加させていただいてありがたいと感じた。
・令和8年度からの制服だけど、自分がこれだったらいいなというパターンが見つかってよかったです。みんなの意見も聞いたり、自分の意見を言うことでわかり合える部分がありました。
・学校生活の中だけではなく、外に出ても使うので、その場に応じた色を選ぶことがすごく難しかったです。
・夏服になったときなど想像することが楽しかったし、ネクタイやリボンをつけたいなど実際には着られないけど、普段は注目しないところにも注目して新しい発見をすることができた。
・自分たちが卒業した後に変わるこの制服を着ることが出来ないけれど、着て登校してみたいと思いました。今回は色を中心で見ていたけど、伸びる素材の制服のほうが自転車も漕ぎやすいと思うのでいいなと思いました。
・制服って、色合いなどを考えると、同じようなデザインになってしまうのだと思った。
・制服に対して真剣に考えたことがなかったので、とても難しかったです。
・私たちは着ないけど、いろんな制服を見て組み合わせを考えたりすることができて楽しかったし、この制服を着る人たちのことを考えるとワクワクしました。
・これから今の小学生が中学生になって毎日のように着るものを選ぶことができて新鮮だった。
・自分たちで制服の色や形を考えられて、これからの世代の制服に興味を持つことができてよかったです。制服で学校の印象が変わることを知り、責任を持って選ぶことができてよかったです。
・着ていく場面などを考えたり実際に着てみたりして磐田市にふさわしい制服を考えることができてよかった。制服の選定に関わって、私たちが何気なく着ている制服もたくさんの人たちが長い時間考えてくれたものだということを改めて感じ、理解することができてよかった。
・新しくなる制服を実際に来てみたことで、制服を選ぶときの視野が広がったような気がしてよかったです。
・自分では見たことのない組み合わせや、色を色々見ることができ服について学習できた。また、色や形、生地の触りごごちなどいろいろな視点から見ることで服についての視野が広がった。
・社会に出ていく上でネクタイは必需品だと考えるので学生服にもネクタイをつけたほうが将来の服をイメージしやすくなると思うので追加したほうが良いと思った。磐田市をイメージしたデザインでも良いと思った。
・実際に試着をしたり、想像したりしていろいろな意見を聞きながら話し合うことができ、とても良かったです。また、制服に対して興味を持ち、しっかりと考えるいい機会になりました。みんな真剣に考えていてとても有意義な時間になりました。
・多くの人に似合う制服はどういうものなのか考えるのが難しかったです。自分のような者が今後のことを決める話し合いに参加できたのがとても誇りです。
・色々なパターンを自分たちで考えるのが新鮮だった。スカートの形がはこ型だと、体型が出やすいと感じた。福田中は自転車登校が9割と多いので、動きやすい素材にしてほしい。
(なお、今後の選考に影響する可能性がある、色やデザイン等の具体に関する意見は、カットしてあります。)