1学期終業式
2024年7月23日 12時38分
「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生斎藤 茂太
(精神科医・随筆家)
今日は1学期終業式が行われました。部活動等や「福中奨励賞」「あいさつ賞」の表彰、生徒会長の任命も行われました。
終業式の中では、各学年の代表生徒の意見発表が行われました。どの学年の生徒もさすが代表というすばらしい発表をしました。
校長式辞では、大きな成果が得られた1学期だったことについて、それぞれの学年の内容について具体的にお話がありました。また、富士山頂にあったジオデシックドームや脚立、模型などを例にしながら、三角形の秘密についてお話がありました。ジオデシックドームを考案したバックミンスター・フラーという人の考えとして、「宇宙船地球号」という言葉が紹介されました。地球を一つの宇宙船に例え、「乗組員である人類は、航海を続けるためには、争いをやめ、限りある資源を有効に使わなければならない。」という考え方です。これは、福田中の生徒会本部も進めているSDGsの考え方と深く繋がっています。乗組員である生徒の皆さんの協力により、その活動が充実することを期待していることが伝えられました。