「にふぇーでーびる」
沖縄の方言
本日、緑語会(緑十字機不時着を語り継ぐ会)の皆様4名が本校を訪問され、ハイビスカスを寄贈していただきました。
関係の皆様の善意に感謝します。このハイビスカスは、大切に育てます。ありがとうございました。
【ハイビスカスを寄贈していただいた緑語会の皆様】
【ハイビスカスを校長に手渡していただきました】
このハイビスカスは、浜名湖花博 20 周年記念事業「浜名湖花博 2024」において、浜名湖ガーデンパーク会場で沖縄県伊江村が展示・販売した特産のハイビスカスの一部を、磐田市の小中学校に寄贈されたものです。
具体的には、沖縄県伊江村は、戦後終戦手続きのため降伏軍使一行が伊江村を飛び立ち千葉木更津空港に向かう途中で本県の鮫島海岸(磐田市)に不時着した際、地元住民が支援した縁で、「緑十字機不時着を語り継ぐ会(緑語会)」(磐田市)が毎年平和大会を開催し互いに親睦を深めるなど、静岡県や磐田市とも深い御縁があります。 また、20 年前の浜名湖花博 2004 に出展された約 500 株のハイビスカスは、閉幕後、出展者等関係者の尽力により沖縄県伊江村に寄贈され、その後のハイビスカス園の整備につながりました。磐田市とゆかりのある「緑十字」、「鮫島」と命名されるものも生まれ、伊江島、ハイビスカス、磐田市の関係がつながりました。
本校に寄贈されたハイビスカスをきっかけにして、生徒たちにも植物を大事に育てる意識が醸成され、伊江村との平和交流が進展することを願っています。
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